Windows8.1をWindows8に戻す方法を説明します。

Windows8.1にアップデートしたけれど不具合などで
Windows8に戻したい場合があると思います。

また、Windows7からのアップグレードでWindows8.1にされた方もいると思います。

しかし、前のバージョンに戻すにはいくつか条件があります。

 

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どうすれば戻せるの?

以前の状態に戻すと言ってもどこまで戻せるかは使用している機種や環境で様々です。

システムを戻すには「リカバリー」と「システムイメージの復元」が考えられます。

メーカー製PCの場合はリカバリー領域が準備されていると思いますのでHDDの故障や
リカバリー領域を削除していない限り、リカバリーを行えば購入時の状態には戻せます。

但し、購入後にインストールしたソフトや設定は全てリセットされます。

システムイメージバックアップを行っている場合はインストールしたソフトを
含め、設定などもバックアップ時点までは戻せます。

但し、システムイメージから戻すには条件があります。

Windows8.1からWindows7やWindows8に戻す場合は戻したいOSの
「システム修復ディスク」か「インストールディスク」が必要となります。

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バージョンが違うシステム修復ディスクで回復を試みるとエラーとなってしまいます。

上のエラーはWindows8.1にアップグレードした後にWindows8.1の回復ディスクで
Windows8のシステムイメージを回復しようとした場合のエラーです。

上の事例の場合はWindows8のシステム修復ディスクで無事に戻す事ができました。

 

自作PCの場合はシステムイメージを作成していなと再インストールするしか
ありませんのであきらめるしかないでしょう。

 

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まとめ

アップグレード前のOSがWindows7やWindows8の場合で対応したシステム修復ディスクと
システムイメージがあればイメージ作成時までは戻せます。

メーカー製PCなどでリカバリー領域がある場合は購入時の状態に戻せます。

自作PCでシステムイメージを作成していない場合は再インストールになります。

教訓

「システムイメージバックアップ」を作成してからアップデートを行いましょう。