Windows8.1が重くて色々原因を探っていましたが自分の場合は「ホームグループ」でした。
SSDを交換したり、マザーボードを変えたり、再インストールしたりなど色んな事を試したのですが全く改善の兆しがありませんでした。
症状としては、起動後にしばらく放置してもCPU使用率が30%以下にならずアプリの立ち上がりも遅くて何をしてももっさりしていました。
但し、全く改善策が無かった訳ではなく起動後に一旦スリープにして復帰させるとCPU使用率は落ち着くのでアイドル状態になる事は確認できていました。
ホームグループを使わない場合は無効にしよう
Windows8.1は3台使っていますが重いPCはその中の1台でした。重いPCはその中で1番スペックが高い物でしたので本当に原因が不明でした。重いPCのタスクマネージャーを確認すると何もしていなくてもネットワーク通信をしている事が分かりました。
Windows Updateも疑いましたがどうやら違う様なので他の2台との違いを調べた所、エクスプローラーの「PC」画面でホームグループのアイコンができている事が分かりました。(設定した覚えはありませんが...)
左ツリーの「ホームグループ」のアイコンを展開するとユーザー名のアイコンが出来ていました。
自分はホームグループの機能は使用していませんがネットワークに接続されている状態でホームグループ機能が有効になっているPCを起動すると相手を探す動作をするようです。
そこで、ホームグループを無効にしてみる事にしました。
手順
まずはホームグループの設定画面を出します。
左ツリーの「ホームグループ」アイコンを右クリックするとメニューがでるので「ホームグループ設定の変更」をクリックします。
ホームグループ設定の変更画面が開きますので「ホームグループへの参加の終了」をクリックします。
「ホームグループへの参加を終了します」をクリックします。
「完了」をクリックして終了です。
自分の場合はこれで重さが解消されましたので同じ状態になっている方は是非試してみてください。